タムロンは、「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)」と「TELE CONVERTER 1.4x (Model TC-X14)」と「TELE CONVERTER 2.0x (Model TC-X20)」を9月23日に発売すると発表しました。- タムロンは、「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)」と「TELE CONVERTER 1.4x (Model TC-X14)」と「TELE CONVERTER 2.0x (Model TC-X20)」を発売する
SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
TAMRON｜ニュース｜大幅な進化を遂げた最新の超望遠ズームレンズ誕生 超望遠撮影の可能性を拡げるAF速度向上と手ブレ補正4.5段を実現 SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)- 2013年12月19日に発売された「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)」の後継モデルやアップグレードモデル
- 「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)」の「G2」は、「Generation 2」の意味
- 「Model A011」の光学設計と製造技術全般を改良し、解像性能とコントラスト性能が向上
- 最短撮影距離を2.7mから2.2mに短縮し、最大撮影倍率も1：5から1：3.9に向上
- 制御回路・AFアルゴリズムを改善し、AF速度や、ローコントラスト時のレスポンス、高速で動く被写体への追従などオートフォーカス機能を向上
- 手ブレ補正機能を4.5段分に向上し、流し撮り専用モードを含む3つの補正モードを切り替えるスイッチを新搭載(ソニー用に手ブレ補正は非搭載)
- 瞬時にズームリングのロックと解除ができるフレックスズームロック機構を新規開発
- ニコン用には電磁絞り方式を採用
- 軽量で持ちやすいアルカスイス・クイックシュー対応の三脚座を新開発
- 対応マウントは、キヤノン用、ニコン用、ソニー用(順次発売)
- 希望小売価格は16万円(税抜)
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| レンズマウント | キヤノンEF、ニコンF、ソニーAマウント系 | タイプ | ズーム |
| 焦点距離 | 150～600mm | AF/MF | AF:○ MF:○ |
| レンズ構成 | 13群21枚 | 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 2.2m | 最大撮影倍率 | 0.25倍 |
| 絞り | F5～40 | 画角 | 16.25～4.8度 |
| フィルターサイズ | 95mm | 対応センサー | フルサイズ |
| 手ブレ補正機能 | 4.5段分 | 防塵・防滴構造 | |
| 最大径×長さ | 108.4×260.2mm(キヤノン用)、257.7mm(ニコン用) | 重さ | 2010g(キヤノン用)、1990g(ニコン用) |
TELE CONVERTER 1.4x (Model TC-X14)、TELE CONVERTER 2.0x (Model TC-X20)
TAMRON｜ニュース｜装着するレンズの光学性能を活かして焦点距離を拡大 タムロンレンズ専用テレコンバーター2機種を新発売- BBARコーティングでゴースト・フレアの発生を抑制
- テレコンバーターを装着しても最短撮影距離はほぼ変わらない
- オートフォーカスや手ブレ補正補正に対応
- 防塵防滴構造を採用し、高い耐久性も実現
- 2016年9月1日現在の対応機種は「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)」のみ
- 対応マウントは、キヤノン用とニコン用
- 希望小売価格は、「TELE CONVERTER 1.4x (Model TC-X14)」と「TELE CONVERTER 2.0x (Model TC-X20)」どちらも5万6000円(税抜)
フルサイズ機に「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)」と「TELE CONVERTER 2.0x (Model TC-X20)」を装着した場合は300-1200mm相当、APS-C機の場合は465-1860mm相当の超望遠ズームレンズになります。前モデルとサイズはほとんど変わっていないので良好な改良モデルですね。
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