デジカメWatchにニコンのインタビューが掲載されてます。
・VRとさらなる光学性能向上と堅牢性がポイント
・栃木ニコン製
・ズーム全域で像面湾曲の減少と周辺画質を向上した
・歪曲収差は元レベルのままで、補正が難しい像面湾曲をまずは抑えた
・ボケは画面全体で均一で、中判カメラのように自然
・VRの4段分は望遠端の数字
・三脚ブレの補正は可能だが、長秒時露光では切ったほうがいい
・新旧フードに互換性なし
記事にはまだまだもの凄く情報がたくさん掲載されてます。このレンズに手ブレ補正を搭載することはずいぶん難しかったようで、インタビュー読んでて大変だったんだなあとずいぶん思いました(笑)VR機構は収差補正にも使われて、なくしたとしてもそんなに軽くなったりはしないようですね。
電磁絞りも気になった点で、露出精度がかなり向上するから厳しい要求があるのには電磁絞りを採用していくようです。フルサイズミラーレスについての質問もあったんですけど、電磁絞りだとアダプター付けての動作がスムーズになるとだけで、それ以上の話はなかったみたいで残念です。Nikon 1でFマウントレンズが使いやすくなるだけで電磁絞りは価値があると思うので単焦点レンズもどんどん電磁絞り化して欲しいです。あと手ブレ補正付きで!
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20151022_725581.html
情報屋さん (2015年10月22日14:14)