- 富士フィルムは、ハイエンド機「FUJIFILM X-T1」の小型軽量モデル「FUJIFILM X-T10」を6月25日に発売する
- ボディの縦横サイズの適切なバランスと、手になじむグリップ形状を追求。小型・軽量なボディを実現
- 絞りやシャッタースピードなどを直感的に変更できる3つのダイヤルを上面に配置
- 角度を上下に調節できるチルト式液晶モニターを搭載
- 236万ドット・0.62倍の有機ELディスプレイによりクリアで高精細なファインダー
- 全77点のフォーカスエリアで動く被写体をとらえる「ゾーン」モード、「ワイド/トラッキング」モードを搭載
- ポップアップフラッシュを内蔵
- カラーは、ブラックとシルバー
- 市場価格は、ボディ単体が86,990円。「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属したレンズキットが116,150円。
FUJIFILM X-T10 ボディ (シルバー)
FUJIFILM X-T10 ボディ (ブラック)
FUJIFILM X-T10 レンズキット (シルバー)
FUJIFILM X-T10 レンズキット (ブラック)
「FUJIFILM X-T10」と「FUJIFILM X-T1」の違いは、「FUJIFILM X-T10」が液晶モニターの解像度が低く、防塵・防滴仕様ではないことぐらいで、「FUJIFILM X-T10」には内蔵フラッシュや小型・軽量化などアドバンテージが大きいですね。価格は、「FUJIFILM X-T1」が99,800円で、「FUJIFILM X-T10」が86,990円なので、過酷な状況で使用する防塵・防滴仕様が必要なければ「FUJIFILM X-T10」はとても魅力的ですね。
FUJIFILM X-T10 | FUJIFILM X-T1 | |
---|---|---|
発売日 | 2015年06月25日 | 2014年02月15日 |
レンズマウント | フジフィルムXマウント系 | |
センサー | APS-C(23.6×15.6mm X-Trans CMOS II) | |
画素数 | 1670万総画素 1630万有効画素 | |
連写 | 8コマ/秒 | |
ISO感度 | 200~6400(標準) 100~51200(拡張) | |
モニター | 3インチ (92万ドット) | 3インチ (104万ドット) |
シャッタースピード | 30~1/4000秒 | |
撮影枚数 | 350枚 | |
静止画フォーマット | RAW:○ JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | |
動画 | フルHD (1920×1080) 60fps | |
可動式モニター | チルト | |
内蔵フラッシュ | ○ | 防塵・防滴仕様 | ○ |
ネットワーク | Wi-Fi:○ | |
記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ | |
幅×高さ×奥行き | 118.4×82.8×40.8mm | 129×89.8×46.7mm |
重さ | 331 (本体のみ) 381g (総重量) | 390 (本体のみ) 440g (総重量) |