ニコン、「D800」「D800E」「通信ユニット UT-1」のファームウェアを13日に更新


ニコン(Nikon)


ニコンは、「D800」「D800E」「通信ユニット UT-1」の最新ファームウェアを13日に公開しました。



D800 ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10
・カスタムメニュー f13 に [動画撮影ボタンの機能] を追加
・カスタムメニュー f13 に [動画撮影ボタンの機能] の追加に伴い、カスタムメニュー f13 [MB-D12 のAF-ON ボタンの機能] がカスタムメニュー f14 [MB-D12 のAF-ON ボタンの機能] に変更
・カスタムメニュー f15 に [リモコン (WR) の Fn ボタンの機能] を追加
・通信ユニット UT-1 ファームウェア Ver.2.0 との組み合わせにおいて使用できる機能を次のように追加、名称等を変更しました。これにより、[ネットワーク (UT-1) ] をセットアップメニューに追加し、セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]は[ワイヤレストランスミッター (WT-4) ] となる
・通信ユニット UT-1 のファームウェアのバージョンアップに対応
・128GB を超える CF カードに対応
・ファインダー撮影時にカスタムメニュー a4 [半押し AF レンズ駆動] が [しない] のときに、AF-ON ボタンを押してピント合わせをすると、AF-ON ボタンから指を放してもフォーカスロックの状態を維持し、常にシャッターを切ることができましたが、次の条件を満たしている場合には、ピントが合わないと、シャッターが切れない仕様に変更
・セットアップメニューの [AF 微調節] にある [個別レンズの登録] にて、12 本または 18 本のレンズ登録をすると、[個別レンズ登録リスト] に登録したレンズの一部しか表示されない現象を修正
・カスタムメニュー g4 [シャッターボタンの機能] が [動画撮影] に設定されている状態で、ライブビューセレクターが静止画ライブビューに設定されていると、プリセットマニュアルホワイトバランスデータ取得ができない現象を修正
・内蔵フラッシュをコマンダーモードにした場合、リモートスピードライトが発光しない場合がある現象を修正
・まれに、メモリーカードアクセスランプの点灯時間が通常よりも長くなり、各種操作ができるようになるまでに時間が掛かってしまう現象を修正
デジタル一眼レフカメラファームウェア - ダウンロード | ニコンイメージング
通信ユニット UT-1 ファームウェア Ver.2.0
・D800 ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 および D800E ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 との組み合わせにおいて使用できる機能を次のように追加、名称等を変更
・追加した機能:
- HTTP サーバーモード
パソコンや iPhone の Web ブラウザーからメモリーカードに記録した画像などの閲覧やリモート撮影ができる
・名称等を変更した機能:
- FTP 画像送信モード(旧 画像送信モード-FTP)
メモリーカードに記録した静止画および動画、撮影直後の静止画をFTPサーバーに保存できる。
- PC 画像送信モード(旧 画像送信モード-PC)
メモリーカードに記録した静止画および動画、撮影直後の静止画をパソコンに保存できる
- カメラコントロールモード(旧 PCモード)
別売の Camera Control Pro 2 で、カメラをコントロールしたり、撮影した静止画および動画をパソコンに保存できる
デジタルカメラアクセサリー用ファームウェア - ダウンロード | ニコンイメージング
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

ウェブサービス(API)から取得した人気カメラ・スマホ
訂正フォーム