「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」の違い


「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」の違い

ワンプラス「OnePlus 7T (セブン・ティー)」と「OnePlus 7T Pro (セブン・ティー・プロ)」の違いを比較しました。

「OnePlus 7T」は2019年9月26日、「OnePlus 7T Pro」は2019年10月11日に海外で発表されたOnePlus(中国・ワンプラス社)のスマートフォンです。「OnePlus 7T」は「OnePlus 7」(2019年6月頃に海外発売)、「OnePlus 7T Pro」は「OnePlus 7 Pro」(2019年5月頃に海外発売)の後継機種やマイナーチェンジモデルになっています。両機種の外観・スペックを比較してみました。

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「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」の正面比較

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「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」の背面比較

外観・デザイン
  • 【サイズ】
    「OnePlus 7T」は6.55インチ(2400x1080)で比率20:9のディスプレイに対し、「OnePlus 7T Pro」は6.67インチ(3120x1440)で比率19.5:9です。本体サイズは「OnePlus 7T」が「OnePlus 7T Pro」より、幅が1.46mm、高さが1.66mm、厚みが0.67mm、質量が16g、小さく軽くなっています。
  • 【ディスプレイ】
    「OnePlus 7T」はインカメラが水滴型のノッチ(切り欠き)に設置されています。「OnePlus 7T Pro」はインカメラをポップアップ式の構造にすることで、前面のほぼ全体がディスプレイ化された画面占有率の高い狭額縁設計(ベゼルレス・デザイン)を実現しています。「OnePlus 7T Pro」はカバーガラスに「3D Gorilla Glass」を採用し、ディスプレイの両サイドがカーブしたエッジスクリーンです。

機能・特徴
  • 【カメラ】
    「OnePlus 7T」と「OnePlus 7T Pro」はどちらも背面にトリプルカメラを搭載しています。「超広角カメラ」+「標準カメラ」+「望遠カメラ」の構成は同じですが、「OnePlus 7T」は「望遠カメラ」が光学2倍ズームに対し、「OnePlus 7T Pro」は光学3倍ズームです。また、「OnePlus 7T Pro」の「望遠カメラ」には光学式手ブレ補正が搭載されています(OnePlus 7Tも記載されていないだけで搭載されているかもしれません)。「OnePlus 7T Pro」は「レーザーセンサー」を利用した「レーザーオートフォーカス(LAF)」に対応します。
  • 【その他】
    「OnePlus 7T Pro」は、発熱を抑える「液体冷却システム」や、最大12GBのRAM(OnePlus 7Tは8GBまで)、4085mAhのバッテリー容量(OnePlus 7Tは3800mAh)などに対応します。「OnePlus 7T」は「OnePlus 7T Pro」より3万円ほど安い価格です。



「OnePlus 7T (ワンプラス・セブン・ティー)」と「OnePlus 7T Pro (ワンプラス・セブン・ティー・プロ)」のスペック違いを比較
製品名ワンプラス OnePlus 7Tワンプラス OnePlus 7T Pro
発売日海外では2019年09月海外では2019年10月
キャリアnanoSIMx2
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)○(予想)
予想価格5~6万円台8~9万円台
シリーズワンプラス(OnePlus)ワンプラス・プロ(OnePlus Pro)
発売時のOSOxygenOS based on Android 10
SoC(プロセッサー)CPU: Snapdragon 855 Plus オクタコア (2.96GHz) with クアルコムAIエンジン
GPUAdreno 640
冷却システム10レイヤー 液体冷却システム
microSDカード
ストレージ128GB、256GB (UFS 3.0 2-LANE)256GB (UFS 3.0 2-LANE)
RAM8GB (LPDDR4X)8GB、12GB (LPDDR4X)
RAMブースト
バッテリー容量3800mAh4085mAh
急速充電Warp Charge 30T ファーストチャージ(5V/6A)
防水・防塵機能
セキュリティ(生体認証)指紋認証(ディスプレイ内に設置)、顔認証
モニター/画面解像度6.55インチ、フルHD+(2400x1080ドット)、402ppi、比率20:9、1000nit6.67インチ、QHD+(3120x1440ドット)、516ppi、比率19.5:9、コントラスト比 100,000:1
パネル有機EL AMOLED、90Hz(滑らかに画面を表示できるリフレッシュレート) Fluidディスプレイ、sRGB、P3、ビデオエンハンサー、リーディングモード、ナイトモード(ブルーライトを抑える)
ディスプレイ特長水滴型/しずく型ノッチ(切り欠き)エッジスクリーン(両サイドがカーブした形状)
HDR動画再生HDR10+(明暗の差を自然に表現)
耐久性背面: 3D Gorilla Glass、カバーガラス: 2.5D Gorilla Glass背面&カバーガラス: 3D Gorilla Glass
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
対応バンド(海外モデル)FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29、TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 66、TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41
NFC
FeliCa/おサイフケータイ未確認
Bluetooth5.0(aptX HD、LDAC、AAC対応)
GPS○(L1+L5、A-GPS)
テレビ(ワンセグ/フルセグ)
ハイレゾFLAC対応
オーディオステレオスピーカー、ノイズキャンセリング、Dolby Atoms
背面/アウトカメラ4800万画素 4in1 ソニーIMX586 26mm F1.6 電子&光学式手ブレ補正 (メイン)+1200万画素 51mm F2.2 (光学2倍望遠)+1600万画素 117° 17mm F2.2 (超広角)4800万画素 4in1 1/2型 ソニーIMX586 F1.6 電子&光学式手ブレ補正(メイン)+800万画素 F2.4 光学式手ブレ補正 (光学3倍望遠)+1600万画素 117° 17mm F2.2(超広角)
背面カメラの動画4K(3840x2160) 60/30p、240fps(1080p)、480fps(720p)、960fps(720p)は後日追加、タイムラプス、ビデオエディター4K(3840x2160) 60/30p、240fps(1080p)、960/480fps(720p)、タイムラプス、ビデオエディター
背面カメラの機能デュアルLEDフラッシュ、ウルトラショット、夜景、ポートレート、プロモード、パノラマ、HDR、AIシーン認識機能、2.5cmマクロ、RAW
オートフォーカスマルチオートフォーカス(PDAF+CAF)マルチオートフォーカス(PDAF+LAF+CAF)、レーザーセンサー搭載
正面/インカメラ1600万画素 ソニーIMX471 F2.0 電子式手ブレ補正1600万画素 ソニーIMX471 F2.0 電子式手ブレ補正、ポップアップ式
正面カメラの動画フルHD(1920x1080) 30p、タイムラプス
正面カメラの機能オートフォーカス固定、HDR、スクリーンフラッシュ、フェイスレタッチ
コネクターUSB Type-C 3.1 GEN 1
ヘッドホンジャック
その他加速度、ジャイロ、近接、電子コンパス、環境光、Haptic Vibration、Fnatic mode(ゲームモード)
74.44mm75.9mm
高さ160.94mm162.6mm
奥行き8.13mm8.8mm
重さ190g206g
カラーグラシアブルー、フロステッドシルバーヘイズブルー、パパイヤオレンジ
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