タムロン初の35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応大口径標準ズームレンズ
- タムロンは、「70-210mm F/4 Di VC USD (Model A034)」と「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」を発表した
- 「70-210mm F/4 Di VC USD (Model A034)」はフルサイズに対応する一眼レフ用の交換レンズ
- ズーム全域で開放値F4を実現
- 最短撮影距離0.95m、最大撮影倍率0.32倍のクローズアップ撮影が可能
- リング型超音波モーターと4段分のレンズ内手ブレ補正を搭載
- キヤノンEFマウントとニコンFマウントに対応
- 別売りでアルカスイス互換雲台対応の三脚座を用意
- 販売価格は9万円前後
- ニコン用は2018年4月2日、キヤノン用は2018年4月26日に発売
- 「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」はフルサイズに対応するミラーレス用の交換レンズ
- ズーム全域で開放値F2.8を実現
- ワイド端で最短撮影距離0.19mを達成
- 全長117.8mm、質量550gの小型軽量化
- 対応マウントはソニーEマウント
- 価格は未定
- 2018年中頃に発売予定
- ※追記:「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」の発売日が2018年5月24日に決定しました。希望小売価格は10万円です。
「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)」は開発発表のみですが、F2.8通しのレンズとしては非常に小型軽量化されているので期待できそうですね。どちらも通常の焦点距離とは異なっていてライバルレンズとは少し違ったレンズになりそうです。