※追記:2018年2月からAmazonで取り扱いが開始されました。2018年3月12日には技適マークのソフトウェア表示が可能になるファームウェアアップデートが開始されたようです。
「Jelly Pro」の特徴
- 「Jelly Pro」はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」により資金調達が成功して製品化されたスマートフォンです。世界で2番目に小さなLTE対応のスマートフォン、世界で最も小さなデュアルSIMデュアルスタンバイ対応のスマートフォンと謳われています。「Jelly Pro」と「Jelly」の2種類が発売され、「Jelly Pro」はRAMメモリー:2GB・内蔵メモリー:16GBなのに対し、「Jelly」はRAMメモリー:1GB・内蔵メモリー:8GBです。nanoSIMスロットが2つとmicroSDスロットが1つ搭載されているので、デュアルSIMデュアルスタンバイでもmicroSDカードが使用できると思われますが、回線は4Gと2Gの対応になるようです。日本国内で発売予定の「Jelly Pro」は技適マーク(技術基準適合証明)がまだ付いておらず、技適マークがない機種を国内で使用すると「電波法違反」になる可能性があります。「Jelly Pro」は小型サイズながらヘッドホンジャックが搭載されているのでMP3プレイヤーとして使用したり、GPSやジャイロセンサーを活用したアプリなども使用できます。
Apple Computer
「Jelly Pro」と「iPhone SE」のスペック違いを比較
製品名 | Unihertz Jelly Pro | アップル iPhone SE |
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発売日 | 2018年02月 | 2016年03月31日 |
価格 | 8GBモデル:-、16GBモデル(Pro):2万円前後 | 32GBモデル:39,800円(税別)、128GBモデル:50,800円(税別) |
キャリア | SIMフリー(nanoSIMスロットx2、microSDスロットx1)、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応 | ソフトバンク、au、ドコモ、SIMフリー |
シリーズ | Jelly | アイフォーン(iPhone) |
OS | Android 7.0 | iOS 10 |
CPU(プロセッサー) | クアッドコア 1.1GHz | 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ、組み込み型M9モーションコプロセッサ |
外部メモリー | microSDカード(256GB) | - |
RAM | 1GB、2GB(Pro) | 2GB(予想) |
バッテリー容量 | 950mAh | 1624mAh(予想) |
防水・防塵性能 | - | |
セキュリティ(生体認証) | - | 指紋センサー |
モニター | 2.45インチ | 4インチ |
画面解像度 | QVGA(432x240ピクセル) | 1136x640ピクセル |
タッチパネル | ○ | |
液晶パネル | カラーディスプレイ | Retinaディスプレイ、LEDバックライトワイドスクリーンMulti-Touchディスプレイ |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
対応バンド | FDD-LTE:Band1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20、TD-LTE:Band40 | LTE:Band1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28、TD-LTE:Band38/39/40/41 |
Wi-Fiテザリング | ○ | |
Bluetooth | ○(4.1) | ○(4.2) |
NFC | -(予想) | ○ |
おサイフケータイ | - | |
GPS | ○ | |
各種センサー | 加速度センサー、電子コンパス、ジャイロスコープ | 加速度センサー、デジタルコンパス、3軸ジャイロ、近接センサー、環境光センサー |
画素数(背面カメラ) | 800万画素 AF | 1200万画素 F2.2 |
画素数(正面カメラ) | 200万画素 FF | 1200万画素 F2.4 |
動画 | フルHD(1080p) | 4K |
コネクター(充電) | マイクロUSB | Lightningコネクタ |
3.5mmヘッドホンジャック | ○ | |
幅 | 43mm | 58.6mm |
高さ | 92.3mm | 123.8mm |
奥行き | 13.3mm | 7.6mm |
重さ | 60.4g | 113g |
カラー | パールホワイト、スペースブラック、スカイブルー | ローズゴールド、ゴールド、シルバー、スペースグレイ |