- 富士フイルムは、「FUJIFILM X RAW STUDIO」の無償ダウンロードを開始した
- デジタルカメラ「GFXシリーズ」「Xシリーズ」のRAW現像ソフト
- パソコンに代わり、デジタルカメラに搭載している画像処理エンジンを使用して演算することで高速かつ高精度なRAW現像を実現
- 「フィルムシミュレーション」など富士フイルム独自の色再現も使用可能
- Mac版は2017年11月30日に公開、Windows版は2018年2月に公開予定
- 「FUJIFILM GFX 50S」「FUJIFILM X-T2」は対応ファームウェアを2017年11月30日に公開、「FUJIFILM X-Pro2」「FUJIFILM X100F」は2017年12月に公開予定
従来の「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SilkyPix」と比較して約20倍の高速化を実現しているとのことです。カメラの画像処理エンジンを使用するのでパソコンとカメラはUSBケーブルで常に接続しておく必要がありそうですね。