ソニー、1~1.5億画素で8K対応の中判センサーを開発


ソニー(Sony)

ソニーは、1~1.5億画素の中判センサーと360度カメラ用センサーの開発を11月9日に発表しました。

Application Image Sensor for Camera | Sony Semiconductor Solutions Corporation
Application Image Sensor for Camera | Sony Semiconductor Solutions Corporation
  • ソニーは、1~1.5億画素の中判センサーと360°カメラ用センサーの開発を発表した
  • 中判センサーは、微細加工テクノロジーを使用した100-150MPの超高解像度イメージセンサー
  • ハイダイナミックレンジ(HDR)機能を搭載
  • 豊かな階調表現が可能(マックスで16bit)
  • 360°カメラ用センサーは、比率1:1のスクエア型センサー
  • APS-Cや35mmフルサイズと同等のイメージクオリティ
  • 裏面照射型構造により優れた高感度性能を実現
  • デジタルオーバーラップハイダイナミックレンジ機能を搭載

中判センサーは4Kや8Kにも対応しているようなので、静止画と動画でハイレベルな描写性能を実現しそうですね。多くの中判カメラがソニー製のセンサーを採用しているので次世代カメラはさらに画質向上が期待できそうです。
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