シャープ「AQUOS sense4 plus (アクオス・センス・フォー・プラス、SH-M16)」とオッポ「OPPO Reno3 A (リノ・スリー・エー、CPH2013)」の違いを比較しました。※2020年12月15日にSIMロックフリー版の「AQUOS sense4 plus SH-M16」が発売されることが発表されました。
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外観・デザイン
- 【サイズ】
「AQUOS sense4 plus」は6.7インチ(2400x1080)でパンチホール型デザインのディスプレイに対し、「OPPO Reno3 A」は6.44インチ(2400x1080)で水滴型ノッチ(切り欠き)です。本体サイズは「AQUOS sense4 plus」が「OPPO Reno3 A」よりも、幅が3.9mm、高さが5.1mm、厚みが0.6mm、質量が22g、大きく重くなっています。 - 【ディスプレイ】
「AQUOS sense4 plus」はディスプレイが「液晶」ですが、「OPPO Reno3 A」は「有機EL」です。一般的に「有機EL」は「液晶」と比べて、高コントラストで発色に優れた画質などのメリットがあります。また、「OPPO Reno3 A」は「有機EL」の特性を利用することで、画面内蔵型の指紋センサーを実現しています。
機能・特徴
- 【プロセッサ】
「AQUOS sense4 plus」はクアルコム製のミドルハイクラスSoC「Snapdragon 720G」を搭載していますが、「OPPO Reno3 A」はミドルクラスの「Snapdragon 665」です。RAMは「AQUOS sense4 plus」が「8GB」に対し、「OPPO Reno3 A」は「6GB」です。「AQUOS sense4 plus」は、より処理性能に優れ、滑らかなディスプレイ表示が可能な「90Hz」のリフレッシュレートにも対応しています。 - 【カメラ】
「AQUOS sense4 plus」と「OPPO Reno3 A」は背面にクアッドカメラ(4眼)を搭載しています。どちらも「4800万画素のメイン」＋「超広角」＋「被写界深度測定用」の構成は同じですが、「AQUOS sense4 plus」はもう1つに「マクロ」、「OPPO Reno3 A」は「モノクロ」を採用しています。正面カメラは「AQUOS sense4 plus」が「メイン」＋「被写界深度測定用」のデュアルカメラに対し、「OPPO Reno3 A」は「メイン」のみのシングルカメラです。
「AQUOS sense4 plus (アクオス・センス・フォー・プラス、SH-M16)」と「OPPO Reno3 A (リノ・スリー・エー、CPH2013)」のスペック違いを比較
| 製品名 | シャープ AQUOS sense4 plus | オッポ OPPO Reno3 A |
|---|---|---|
| 発売日 | 楽天モバイル(ブラック): 2020年11月28日、楽天モバイル(パープル＆ホワイト): 12月上旬、SIMフリー: 12月25日 | UQモバイル＆楽天モバイル＆SIMフリー: 2020年6月25日、ワイモバイル: 8月20日 |
| 予想価格 | 4万3800円前後 | 3万9800円前後 |
| キャリア | 楽天モバイル(SIMロックフリー) | 楽天モバイル(SIMロックフリー)、SIMロックフリー、UQモバイル、ワイモバイル |
| デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | ○ | SIMフリー: デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) |
| スロット | SIMフリー: nanoSIMｘ2(2ndスロットはmicroSDと排他利用) | |
| シリーズ | アクオス・センス(AQUOS sense) | リノ(Reno) |
| 発売時のOS | Android 10、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 | Android 10ベースのColorOS 7.1 |
| SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 720G オクタコア (4x2.3GHz＋4x1.8GHz)、独自の放熱設計 | CPU: Snapdragon 665 オクタコア (4x2.0GHz＋4x1.8GHz)、GPU: Adreno 610 |
| ストレージ | 128GB (UFS 2.1) | 128GB |
| 外部メモリー | microSDXCカード(1TB) | microSDXCカード(256GB) |
| RAM | 8GB (LPDDR4X) | 6GB |
| モニター | 6.7インチ、フルHD＋(2400x1080ドット)、比率20:9 | 6.44インチ、フルHD＋(2400x1080ドット)、比率20:9 |
| パネル | TFT液晶、90Hz駆動のリフレッシュレート(120Hzのタッチ検知)、リッチカラーテクノロジー、アウトドアビュー、のぞき見ブロック(ベールビュー) | 有機EL(AMOLED)、画面占有率89.9％、ゴリラガラス5、DC調光 |
| 正面カメラ形状 | パンチホール型(上部右側に設置) | 水滴／しずく型ノッチ(切り欠き) |
| HDR動画再生対応 | 未確認 | |
| 防水・防塵機能 | IPX5/IPX8(お風呂対応)、IP6X | IPX8(防水)、IP6X(防塵)、IP68 |
| 生体認証 | 指紋認証(背面に設置、ジェスチャー操作で活用可能)、顔認証 | 指紋認証(ディスプレイ内に設置)、顔認証 |
| 背面／アウトカメラ | 4800万画素CMOS 79° 25.3mm相当 F1.8 EIS (標準)＋500万画素CMOS 115° 16.7mm相当 F2.2 EIS (広角)＋190万画素CMOS 88.5° 22.3mm相当 F2.4 (マクロ)＋190万画素CMOS F2.4 (深度測位) | 4800万画素 1/2.0型 F1.7 (標準)＋800万画素 119° F2.2 (超広角)＋200万画素 F2.4 (モノクロ)＋200万画素 F2.4 (ポートレート) |
| 動画機能 | 未確認 | 4K(3840ｘ2160)、スローモーション、ビデオ手ブレ補正: EIS(電子式手ブレ補正) |
| 正面／インカメラ | 800万画素CMOS 77.5° 26.4mm相当 F2.0 (標準)＋190万画素CMOS F2.5 (深度) | 1600万画素 F2.0 |
| カメラ機能 | ナイトモード、背景ぼかし、HDR、AIカメラ、AIライブストーリー、AIライブシャッター、フォーカス再生、ProPix2、AR Core | ウルトラナイトモード(夜)、ポートレート、エキスパート、パノラマ、タイムラプス、AIビューティー |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
| 対応バンド | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28、TD-LTE: 41、WCDMA: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 (SIMフリー) | FDD-LTE: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28、TD-LTE: 38 / 39 / 40 / 41、WCDMA: 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19、キャリアアグリゲーション対応 |
| VoLTE | 楽天モバイル: ドコモ、au、ソフトバンク | 楽天モバイル: ドコモ、au |
| Bluetooth | 5.1(aptX HD／Adaptive、LDAC、TrueWireless Stereo Plus) | 5.0 |
| NFC | ○ | |
| FeliCa | おサイフケータイ対応 | |
| GPS | ○ | |
| テレビ | ワンセグ／フルセグに非対応 | |
| バッテリー容量 | 4120mAh | 4025mAh |
| 対応充電 | 急速充電: USB PD Revision 3.0、インテリジェントチャージ(バッテリー劣化を抑制) | 急速充電: 18W Quick Charge 2.0 |
| その他 | ゲーミングメニュー、エリートゲーミング、FMラジオ、エモパー Ver.12.0、ロボクル、Payトリガー、スクロールオート、ClipNow、かんたんモード | ゲームブースト2.0(フレームブースト＆タッチブースト)、FMラジオ(有線イヤホン装着時)、ステップカウント機能、加速度、環境光、ジャイロ、磁気、近接 |
| オーディオ | ハイレゾ、ステレオスピーカー | ハイレゾ |
| 3.5mmヘッドホンジャック | ○ | |
| コネクター | USB Type-C | |
| 幅 | 78mm | 74.1mm |
| 高さ | 166mm | 160.9mm |
| 奥行き／厚み | 8.8mm | 8.2mm |
| 質量／重さ | 197g | 175g |
| カラー | ブラック、ホワイト、パープル | ブラック、ホワイト |
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