SIGMA sd Quattro ファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
SIGMA dp Quattro シリーズファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary キヤノン用および、SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-Eファームウェアアップデートのお知らせ
- シグマは、「sd Quattro/H」「dp Quattro」「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」「MC-11」の最新ファームウェアを8月4日に公開した
- 【SIGMA sd Quattro H Ver.1.02、SIGMA sd Quattro Ver.1.06】
- Contemporary 、Art、SportsラインのSGVレンズ使用時のAF速度を約10%~30%高速化し、合焦精度の向上を図った(SIGMA sd Quattro Hのみ)
- X3F、X3Iのファイル構造を変更し、処理速度の高速化を図った
- 起動時間の高速化を図った
- 屋内撮影時のオートホワイトバランスの色再現性の向上を図った
- JPEG形式画像のノイズ処理のアルゴリズムを改善
- フォーカスフレームボタンを押すことなく、直接セレクターボタンを押してフォーカスフレームを移動させることができるように変更
- ISOオート撮影時のシャッタースピードの下限を設定できるように変更
- パワーグリップPG-41のFUNCボタンに「LV拡大表示」を割り当てできるように変更
- 画像再生時に撮影情報をサブモニターに表示できるように変更
- ELECTRONIC FLASH EF-630 SAおよび、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL、ELECTRONIC FLASH EF-610 DG ST SA-STTL、ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG SA-STTLとの組み合わせにおける調光精度の向上を図った
- SFD(Super Fine Detail)モードに設定中、バッテリー残量が少なくなると警告を表示し、撮影できないように仕様変更
- カメラ内RAW現像を行ったJPEG画像のEXIFに記録されるレンズのモデル名が文字化けする現象を改善
- カード内にX3Iファイルを含む状態で、マーク画像の操作を行うとフリーズする事があるバグを修正(SIGMA sd Quattro Hのみ)
- シャッターボタン半押しを繰り返すと、まれにフリーズする現象を修正(SIGMA sd Quattro Hのみ)
- 一部の手ブレ補正OS機構搭載レンズを装着した際、オートパワーオフの作動時間が設定よりも1分長くなる現象を修正(SIGMA sd Quattroのみ)
- DNGファイルを現像した際、画像の右側にノイズが発生する現象を改善(SIGMA sd Quattroのみ) - 【SIGMA dp0 Quattro Ver.2.02、SIGMA dp1 Quattro Ver.2.02、SIGMA dp2 Quattro Ver.2.02、SIGMA dp3 Quattro Ver.2.02】
- DNGファイルをアドビ システムズ 株式会社のAdobe Photoshopで現像した際、画像の右側にノイズが発生する現象を改善 - 【SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary キヤノン用】
- SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E使用時に、手ブレ補正OS機構が正常に作動しない現象を改善 - 【SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E】
- SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary キヤノン用(ファームウェアVer1.02)に対応
アップデート内容が多いので重要なファームウェア更新になりそうです。DNGファイルのノイズ低減は嬉しい改善ですね。