ライカ、CCDセンサーの不具合について追加告知


ライカ(Leica)

ライカは、CCDセンサーのコーティング不具合について5月15日に追加の告知を発表しました。

ライカM9 / M9-P / Mモノクローム / M-EのCCDセンサーに関する最新情報 // 2017 // Global // ライカの最新情報 // ライカの世界 & 最新情報 - Leica Camera AG
  • ライカは、「ライカM9」「ライカM9-P」「ライカMモノクローム」「ライカM-E」のCCDセンサーについて告知した
  • 一部のCCDセンサーでコーティング層が剥離する事象が発生
  • 2017年8月15日までの期間に本事象が確認できた場合や、新品購入から5年以内に発生した場合は無償でセンサー交換を行う
  • 2017年8月16日以降や、購入から5年以上経過した製品で本事象が確認できた場合は有償にて対応
  • センサー交換とオーバーホール作業を併せて98,604円(税込)となり、1年間の修理保証が付与される
  • さらに、本事象が確認できた場合は「ライカM(Typ 240)シリーズ」にアップグレードするサービスを提供する

CCDセンサーの不具合についてはライカから以前にも告知が行われています。期間を過ぎると、オーバーホール作業も含めてですが、10万円近い金額の有料修理になるのでこの現象が確認できた場合は早めにライカで対応してもらったほうが良さそうです。

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