「135mm F1.8 DG HSM」と「Batis 2.8/135」の違い


カールツァイス(Carl Zeiss)

シグマ「135mm F1.8 DG HSM | Art」とツアイス「Batis 2.8/135」の違いを比較しました。

カール・ツァイス「Batis 2.8/135」は4月5日に発表されたミラーレス用の交換レンズです。同じ焦点距離でデジタル一眼レフカメラ用のシグマ「135mm F1.8 DG HSM | Art」と外観・スペックを比較してみました。

「135mm F1.8 DG HSM」と「Batis 2.8/135」 1
「135mm F1.8 DG HSM」と「Batis 2.8/135」の比較

「135mm F1.8 DG HSM」と「Batis 2.8/135」 2
「135mm F1.8 DG HSM」を「EOS 5D Mark IV」、「Batis 2.8/135」を「α7R II」に装着したイメージ画像

シグマ「135mm F1.8 DG HSM | Art」とカールツァイス「Batis 2.8/135」の特徴の違い
  • 「135mm F1.8 DG HSM」はデジタル一眼レフカメラ用レンズ、「Batis 2.8/135」はミラーレス用レンズです。「Batis(バティス)シリーズ」はプロやハイアマチュア向けで35mmフルサイズに対応したレンズシリーズです。オートフォーカスに対応し、有機ELディスプレイを搭載した外観が特徴になっています。「Batis 2.8/135」は「135mm F1.8 DG HSM」より暗いF値になっていますが、そのためにフィルターサイズは67mm(シグマは82mm)、質量は614g(シグマは1130g)と小さくなっています。「Batis 2.8/135」の最大径や長さはF2.8のレンズにしては大きなサイズですが、「135mm F1.8 DG HSM」にはない特徴として、レンズ内手ブレ補正の搭載、防塵防滴仕様で耐久性の高い金属鏡筒、有機ELディスプレイが搭載されています。「Batis 2.8/135」の日本国内価格はまだ発表されていません。



製品名シグマ 135mm F1.8 DG HSM | Artカールツァイス Batis 2.8/135
発売日2017年04月07日2017年05月12日
価格14万円前後22万円前後
マウントシグマSA、キヤノンEF、ニコンFソニーE
シリーズSIGMA DGシリーズBatisシリーズ
タイプ単焦点
センサーフルサイズ
レンズタイプ一眼レフミラーレス
焦点距離135mm
オートフォーカス
マニュアルフォーカス
絞りF/1.8~16F/2.8~22
絞り羽根枚数9枚
レンズ構成10群13枚11群14枚
最短撮影距離0.875m0.87m
最大撮影倍率0.2倍0.18倍
画角18.2°18°
フィルターサイズ82mm67mm
フード付きLH880-03
手ブレ補正機能
防塵・防滴構造簡易構造
最大径91.4mm98mm
長さ114.9mm120mm
重さ1130g614g

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