【Lightroom】「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法


【Lightroom】「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法

Adobe Photoshop Lightroomで「効果」の周辺光量補正で写真をレトロな雰囲気に仕上げる方法について掲載しています。

Adobe Photoshop Lightroom(アドビ フォトショップ ライトルーム)には、「効果」という周辺光量落ちを補正できる機能があります。敢えて写真に周辺光量不足の状態を作ることでレトロな雰囲気に仕上げられます。この記事は「「明暗別色補正」で写真を印象的な色合いに仕上げる方法」の続きになります。

(Note・・・WindowsとMacではキーが違います。Windowsの「Ctrl」はMacの「command」、Windowsの「Alt」はMacの「option」、Windowsの「Enter」はMacの「return」になります。)

「明暗別色補正」で色補正した画像に、さらに周辺光量落ちを追加します。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 1

「現像」画面の右側下にある「効果」の赤丸部分をクリックして展開します。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 2

まずは「適用量」を変更します。「-」で周辺部分を暗く、「+」で明るくできます。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 3

「-40」を設定してみました。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 4

好みの色合いになるように調節します。「粒子」はノイズをプラスできます。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 5

以下のようになりました。周辺光量落ちの調整は「レンズ補正」→「手動」→「周辺光量調整」でも同じことができます。
「効果」の周辺光量補正でレトロな雰囲気に仕上げる方法 6

参考になれば幸いです。
ライター:kou
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