【Lightroom】「プリセット」を制作して作業を効率化する方法


【Lightroom】「プリセット」を制作して作業を効率化する方法

Adobe Photoshop Lightroomで「プリセット」を制作して作業を効率化する方法について掲載しています。

Adobe Photoshop Lightroom(アドビ フォトショップ ライトルーム)では、調整パラメーターを保存していつでも画像に適用することができます。好みの調整方法を保存しておけば、複数の画像がある場合に作業を効率化することができます。

(Note・・・WindowsとMacではキーが違います。Windowsの「Ctrl」はMacの「command」、Windowsの「Alt」はMacの「option」、Windowsの「Enter」はMacの「return」になります。)

ターキンの写真を読み込みます。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 1

「現像」画面に移ると、左側に「プリセット」の表示があります。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 2

「プリセット」はカーソルを合わせるだけで「ナビゲーター」にその調節結果が表示されます。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 3

クリックするとその「プリセット」が適用されます。「Ctrl」+「Z」を押せば調整結果を1つ前に戻せます。右下にある「初期化」で読み込み時の状態に戻すこともできます。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 4

それではオリジナルの「プリセット」を保存してみます。適当に調整パラメーターを変更します。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 5

画像は以下のように明るくなりました。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 6

「プリセット」の「+」マークを押します。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 7

「現像補正プリセット」が表示されるので、「プリセット名」を入力して「作成」を押します。どの設定を適用するのか個別にチェックマークで決めることもできます。
「プリセット」を制作して作業を効率化する方法 8

作成する「フォルダ」を「ユーザープリセット」に設定したので、「ユーザープリセット」の下に「test」が表示されました。「test」をクリックすればいつでも先程の調整パラメーターが適用されます。
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右クリックすれば削除することもできます。
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参考になれば幸いです。
ライター:kou
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