レンズの比較
- シグマ「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」とニコン「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」とキヤノン「EF24-70mm F2.8L II USM」は一眼レフ用レンズで、ソニー「FE 24-70mm F2.8 GM」のみミラーレス用レンズです。シグマ「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」とニコン「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」にはレンズ内手ブレ補正機構が搭載されています。ソニー「FE 24-70mm F2.8 GM」はカメラ側のボディ内手ブレ補正機構を利用することでブレを抑えた撮影が可能です。キヤノン「EF24-70mm F2.8L II USM」はレンズ内もカメラボディ内も手ブレ補正機構が搭載されていませんが、2012年発売と最も古いレンズなのでリニューアルされることで対応すると思われます。外観を比較するとニコン「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」だけ非常に長くなっていますが、ニコンのみズームの作りが他の3つと異なっています。通常はレンズを繰り出していない状態が24mmで、レンズを繰り出すほど望遠の焦点距離に変わっていきます。しかし、ニコンはレンズを繰り出していない状態が50mmで、少しレンズを繰り出すと70mm、最もレンズを繰り出した状態が24mmになります。レンズ自体は長いですが、レンズズーム時の繰り出し量は他の3本より短くなっています。価格はメーカー純正のソニー、ニコン、キヤノンは非常に高価です。シグマの価格は比較的安い価格を実現しています。
ニコン 2015-10-22
製品名 | シグマ 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art キヤノン用 | ソニー FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM | ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR | キヤノン EF24-70mm F2.8L II USM |
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発売日 | 2017年07月07日 | 2016年04月28日 | 2015年10月22日 | 2012年09月06日 |
価格 | 15万円前後 | 24万円前後 | 23万円前後 | 18万円前後 |
マウント | キヤノンEF、ニコンF、シグマSA | ソニーE | ニコンF | キヤノンEF |
シリーズ | DGシリーズ | G マスターシリーズ | AF-S E NIKKOR(ニッコール)シリーズ | EFシリーズ |
タイプ | ズーム | |||
センサー | フルサイズ | |||
レンズタイプ | 一眼レフ | ミラーレス | 一眼レフ | |
焦点距離 | 24~70mm | |||
オートフォーカス | ○ | |||
マニュアルフォーカス | ○ | |||
絞り | F/2.8~22 | |||
絞り羽根枚数 | 9枚 | |||
レンズ構成 | 14群19枚 | 13群18枚 | 16群20枚 | 13群18枚 |
最短撮影距離 | 0.37m | 0.38m | ||
最大撮影倍率 | 0.2倍 | 0.24倍 | 0.28倍 | 0.21倍 |
画角 | 84~34° | |||
フィルターサイズ | 82mm | |||
フード付き | LH876-04 | ALC-SH141 | HB-74 | EW-88C |
手ブレ補正機能 | 3.5段分 | - | 4.0段分 | - |
防塵・防滴構造 | 簡易構造 | ○ | ||
最大径 | 88mm | 87.6mm | 88mm | 88.5mm |
長さ | 107.6mm | 136mm | 154.5mm | 113mm |
重さ | - | 886g | 1070g | 805g |