映像制作用と思われる機材も展示されています。
セミナーも開催されています。シグマブースは他のブースより若い人が多かったと思います。
発表されたばかりの4本のレンズも展示されていました。「14mm F1.8 DG HSM | Art」だけはケース内展示なのでタッチ・アンド・トライはできません。シグマブースではシグマ用とキヤノン用の2タイプが展示されていました。
「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」と「14mm F1.8 DG HSM | Art」は撮影するのを忘れてしまいましたorz
「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」は一番人気で試すまで10~20分ぐらい時間が掛かりました。「24-105mm F4 DG OS HSM」と比較してオートフォーカスが快適になり、音も小さくなっています。シグマの方に質問すると、オートフォーカスは新しいものになり良くなっているとのことです。
画質は「24-105mm F4 DG OS HSM」と比較してどうか聞くと、焦点距離やF値が違うレンズと前置きした上で「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」のほうが良好とのことです。買い替えする価値が充分あるレンズとのことです。「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」はシグマとは思えないほどコンパクトに収まっているのでサイズについて聞くと、このサイズで求めていた画質を得られることができたとのことです。Artレンズは無理矢理大きくしているのではなく、そのレンズで求めている光学系を追い求めたら大きなサイズになっていたとのことです。混雑していたので画質はじっくり試せませんでしたが、「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」はかなり良いレンズだと思いました。
参考になれば幸いです。
ライター:kou