キヤノン、超高感度CMOSセンサーで「月虹」の撮影に成功


キヤノン(Canon)

キヤノンは、超高感度CMOSセンサーで「月虹」の動画撮影に成功したと発表しました。

Canon Video Square | キヤノングローバル
  • キヤノンは、「月虹」の撮影映像を公開した
  • 「月虹」は月の光で浮かび上がる虹で、非常に希少な現象
  • 撮影にはキヤノンの超高感度CMOSセンサーを使用
  • 一画素辺りの面積を従来の約7.5倍に大型化することで少ない光でも撮影が可能
  • ISO感度400万相当の撮影を実現

動画撮影にはフルサイズ約226万画素の多目的カメラ「ME20F-SH」を使用したようです。撮影された「月虹」はISO 102000相当で撮影されています。「ME20F-SH」は300万円の業務用カメラですが、高価なだけあって驚くような超高感度撮影ができるようですね。キヤノングローバルのサイトで新着動画をクリックすると動画が見れます。
URL:Canon Video Square | キヤノングローバル
URL:キヤノン、ISO400万相当の多目的カメラ「ME20F-SH」を12月上旬に発売
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