- リコーは、「RICOH THETA S」と「RICOH THETA SC」の最新ファームウェア、「RICOH THETA アプリ」の最新バージョンを公開した
RICOH THETA S
『RICOH THETA S』/『RICOH THETA SC』本体のファームウェアバージョンアップのお知らせ- 「RICOH THETA S」で以下の撮影が可能になる。スマートフォンアプリから設定できる(インターバル合成撮影、マイセッティング、色温度指定撮影のみ)
- インターバル合成撮影
連続撮影した画像の明るい部分を残すように合成。定位置の夜景撮影で、星や月の光跡を記録したいときなどに使用できる - マイセッティング
スマートフォンから設定した撮影条件をカメラ本体に記憶することができる - 色温度指定撮影
- UVC1.5に対応し、USBからもフルHD30fpsのライブストリーミング映像が出力できるようになる
RICOH THETA SC
『RICOH THETA S』/『RICOH THETA SC』本体のファームウェアバージョンアップのお知らせ- バグ修正
RICOH THETA アプリ
RICOH THETA アプリ バージョンアップのお知らせ- 「RICOH THETA S」と接続時に以下の撮影ができるようになる
- 【iOS/Android】
- インターバル合成撮影
- マイセッティングとして自分好みの撮影条件をカメラに登録できるようになる
- 色温度指定撮影
※RICOH THETA SCは非対応 - 【UVCBlender】
「RICOH THETA S」からUSB出力されるフルHD/30fpsのライブストリーミング映像(セパレート映像)もつなぎ合わせることができるようになる
「RICOH THETA S」は最上位、「RICOH THETA SC」はスタンダードモデルという位置づけでしたが、今回のファームウェア更新で「RICOH THETA S」に機能が追加されてより上位機として分かりやすい位置づけになった印象です。価格は「RICOH THETA SC」が1万円ほど安くなっています。