- キヤノンは、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」と「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」を使用する際の注意点を告知した
- 【現象】
- 特定のカメラとの組み合せで使用した場合、レンズ光学補正が効かない
- レンズ光学補正データをカメラに登録している場合、カメラの設定画面では「補正データあり」と表示されるが、レンズ光学補正を「する」に設定しても補正が効かない。
- RAWで撮影された場合は、「Digital Photo Professional」を使用して補正することが可能 - 【対象製品】
- EOS 6D ファームウエアバージョン1.1.7
- EOS 70D ファームウエアバージョン1.1.2
- EOS Kiss X7 ファームウエアバージョン1.0.1
- EOS Kiss X7i ファームウエアバージョン1.1.5
- EOS Kiss X80 ファームウエアバージョン1.0.2
- EOS-1D Mark IV 準備中
- EOS-1D X 準備中
- EOS 5D Mark III 準備中
- EOS 7D 準備中
- EOS 60D 準備中
- EOS M 準備中
- EOS M2 準備中
- EOS Kiss X3 準備中
- EOS Kiss X4 準備中
- EOS Kiss X50 準備中
- EOS Kiss X5 準備中
- EOS Kiss X6i 準備中
- EOS Kiss X70 準備中
※追記:準備中だったファームウェアが公開されました。(2016年10月1日の記事から更新) - 【原因】
カメラのファームウエア不具合が原因 - 【対応】
本現象の対策を盛り込んだファームウエアを順次公開
また準備中のカメラが多いので、カメラ内でこれらのレンズをレンズ光学補正したい場合は少し待つ必要がありそうですね。