【Photoshop】Exif情報を削除したり残したりする保存方法


【Photoshop】Exif情報を削除したり残したりする保存方法

Adobe PhotoshopでExif情報を削除したり残したりする保存方法について掲載しています。【Adobe Photoshop CS6】

Exif情報は、画像をいつどのようなカメラやレンズで撮影したかの情報が確認できるデータです。あとから写真の情報が確認できるので便利な反面、スマートフォンではGPSがオンになっている場合はGPS情報も追加されるのでプライバシーの面では心配なデータです。Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)では、Exif情報を残して保存する方法と、削除して保存する方法のどちらも選ぶことができます。

(Note・・・WindowsとMacではキーが違います。Windowsの「Ctrl」はMacの「command」、Windowsの「Alt」はMacの「option」、Windowsの「Enter」はMacの「return」になります。)

Exif情報は写真を右クリックして「プロパティ」から確認できます。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 1

Exif情報が表示されました。以下の画像はExif情報の一部で、D800で撮影したことが分かります。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 2

Exif情報を残して保存するには、「ファイル」→「保存」または「別名で保存」を選択して保存します。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 3

Exif情報を削除して保存するには、「ファイル」→「Web用に保存」をクリックします。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 4

「メタデータ」を「なし」に選択して保存します。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 5

Exif情報を確認すると全て削除されています。「Web用に保存」はファイル容量を小さくして保存してくれますが、印刷などに用途には向かない画質になります。インターネットにアップするような画像の場合は「Web用に保存」にしたほうがいいと思います。
Exif情報を削除したり残したりする保存方法 6

参考になれば幸いです。
ライター:kou
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