- シグマは、ニコン「D500」とシグマ製レンズの組み合わせで不具合を発表した
- 一部のレンズで露出不足となる現象で、対応ファームウェアとアップデートサポートの受け付けを開始
- 【対象製品】
- 35mm F1.4 DG HSM ニコン用
- 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ニコン用
- 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM ニコン用
- 「120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports ニコン用」と「SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 (ニコン用)」や「SIGMA TELE CONVERTER TC-2001 (ニコン用)」を組み合わせた場合
※テレコンバーターを使用しない場合は問題ない - 【アップデート内容】
上記対象製品の使用において、撮影条件によって露出不足(露出アンダー)となる現象を改善 - 【対応】
- 「SIGMA USB DOCK」を所有している場合はユーザー自身で「SIGMA Optimization Pro」からレンズファームウェアの更新が可能
- 「SIGMA USB DOCK」を所有していない場合はシグマカスタマーサポートで無償アップデートを行う
シグマ製レンズの露出の不具合は「EOS-1D X Mark II」でも発生しています。詳しくはURLをご覧下さい。
URL:シグマ、「EOS-1D X Mark II」とシグマ製レンズの組み合わせで露出に不具合