向上した機能
- 【連続発光回数】
「600EX II-RT」は耐熱性の高い材料の採用や光学系・内部構造の設計変更により「600EX-RT」より連続発光回数が単体で最大1.5倍(最大約60回)アップしています。 - 【連続発光回数(コンパクトバッテリーパック CP-E4N使用時)】
「600EX-RT」は「コンパクトバッテリーパック CP-E4N (2016年7月上旬発売予定)」と組み合わせた時に最大約50回の連続発光回数でしたが、「600EX II-RT」は最大約100回と約1.5~2倍にアップしています。 - 【初期設定の変更】
「600EX-RT」は「調光量優先」が初期設定でしたが、「600EX II-RT」はシャッターチャンス優先に変更されています。 - 【操作体系の変更】
「600EX II-RT」は少ない指の移動で素早く設定できるように、モード選択の方法を液晶画面に表示されたモード一覧からダイヤルで選択してSETボタンを押すだけの操作に改良されています。誤ってモード変更が起こることも解消しています。 - 【液晶パネルの表示】
「600EX II-RT」は電波通信ワイヤレスストロボ撮影時に各スピードライトの充電状態を液晶パネルで直感的に把握することが可能です。 - 【小型化】
「600EX II-RT」は幅が1mm、奥行きが2.7mm小さくなっていますが、「600EX-RT」より高さが0.3mm、質量が10g増えています。
「600EX II-RT」と「600EX-RT」のスペック違いを比較
製品名 | キヤノン スピードライト 600EX II-RT | キヤノン スピードライト 600EX-RT |
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発売日 | 2016年7月上旬 | 2012年2月29日 |
価格 | 66,000円 | 55,000円 |
型式 | クリップオンタイプ E-TTL II/E-TTL/TTL自動調光ストロボ | |
使用カメラ | E-TTL II/E-TTL/TTL自動調光方式のEOSカメラ | |
ガイドナンバー | 60(照射角200mm設定時、ISO100・m) | |
照射角 | 20~200mm(ワイドパネル使用時14mm) | |
バウンス | 上:90°、下:7°、左/右:180° | |
閃光時間 | 通常発光:約1.8ms以下、クイック発光:2.3ms以下 | |
露出制御方式 | E-TTL II/E-TTL/TTL自動調光、外部調光オート/マニュアル、マニュアル発光、マルチ発光 | |
ハイスピードシンクロ | 可能 | |
マニュアル発光 | 1/1~1/128発光(1/3段ステップ) | |
ストロボ充電 | 通常発光:約0.1~5.5秒、クイック発光:約0.1~3.3秒 | |
電波通信ワイヤレス機能 | 通信可能距離:約30m | |
光通信ワイヤレス機能 | 通信方式:光パルス | |
本体電源 | 単3形アルカリ乾電池 4本 | |
発光間隔 | 約0.1~5.5秒 | |
発光回数 | 約100~700回 | |
電波通信ワイヤレス撮影可能時間 | 連続約9時間 | |
光通信ワイヤレス撮影可能回数 | 約1500回 | |
大きさ | 約78.7(幅)×143.2(高さ)×122.7(奥行)mm | 約79.7(幅)×142.9(高さ)×125.4(奥行)mm |
質量 | 約435g(ストロボ本体のみ、電池別) | 約425g(ストロボ本体のみ、電池別) |