ライカ、液晶モニター非搭載のカメラ「LEICA M-D (Typ 262)」を5月に発売


ライカ(Leica)

ライカは、液晶モニターを非搭載にしたデジタルレンジファインダーカメラ「LEICA M-D (Typ 262)」を5月に発売すると発表しました。

Leica M-D // Mシステム // フォトグラフィー - Leica Camera AG
  • ライカは、「ライカM-D (Typ 262)」を発売する
  • 液晶ディスプレイ非搭載のデジタルレンジファインダーカメラ
  • 設定できるのは「シャッタースピード」「絞り値」「ISO感度」という必要最低限の設定項目のみ
  • 2400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載
  • 画像の記録形式にはDNG(RAW)形式のみ
  • 価格は83万円前後

LEICA M-D (Typ 262) 1
LEICA M-D (Typ 262)
LEICA M-D (Typ 262) 2
LEICA M-D (Typ 262)
LEICA M-D (Typ 262) 3
LEICA M-D (Typ 262)
LEICA M-D (Typ 262) 4
LEICA M-D (Typ 262)

基本仕様
レンズマウントライカMマウント系センサーフルサイズ
35.8×23.9mm CMOS
画素数2400万有効画素連写3コマ/秒
ISO感度200~6400モニター
シャッタースピード1/4000~60秒撮影枚数
静止画フォーマットRAW:DNG動画
可動式モニター内蔵フラッシュ
ネットワーク記録メディアSDカード:○
SDHCカード:○
SDXCカード:○
幅×高さ×奥行き138.6×80×42mm重さ720g (総重量)

「ライカM-D」は”Das Wesentliche(写真撮影の本質)”に拘って設計されたカメラのようで、写真撮影に必須な本質的な要素以外は意図的に全て排しているようです。ミニマルさ(最小限)を徹底して追求したライカらしいカメラですね。

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