- ライカは、「ライカM-D (Typ 262)」を発売する
- 液晶ディスプレイ非搭載のデジタルレンジファインダーカメラ
- 設定できるのは「シャッタースピード」「絞り値」「ISO感度」という必要最低限の設定項目のみ
- 2400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載
- 画像の記録形式にはDNG(RAW)形式のみ
- 価格は83万円前後
基本仕様 | |||
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レンズマウント | ライカMマウント系 | センサー | フルサイズ 35.8×23.9mm CMOS |
画素数 | 2400万有効画素 | 連写 | 3コマ/秒 |
ISO感度 | 200~6400 | モニター | |
シャッタースピード | 1/4000~60秒 | 撮影枚数 | |
静止画フォーマット | RAW:DNG | 動画 | |
可動式モニター | 内蔵フラッシュ | ||
ネットワーク | 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ | |
幅×高さ×奥行き | 138.6×80×42mm | 重さ | 720g (総重量) |
「ライカM-D」は”Das Wesentliche(写真撮影の本質)”に拘って設計されたカメラのようで、写真撮影に必須な本質的な要素以外は意図的に全て排しているようです。ミニマルさ(最小限)を徹底して追求したライカらしいカメラですね。